今日は朝に錦織選手のメンフィスオープンの準決勝が行われていました。
まず、準決勝の結果ですが、以下の様な感じになりました。
錦織vs.クエリー 5-7 7-6 7-6
ということで、錦織選手が辛勝って感じですね。
サム・クエリー選手は世界ランキング41位で、なかなかのビッグサーバータイプの選手でしたね。
さて、試合の一部分だけですが観ていたんです、この試合。
スコアだけ見ると、相手選手も強くて苦戦したって感じですが、正直試合は全然そんな感じじゃなかったですねえ。
錦織選手には負ける要素がなかったです。
あるとすれば、思った以上にミスをしてしまうことくらいでしょうか。
なんだかんだで強者の風格が出ていまして、3セット目のタイブレークなんかは、序盤、クエリー選手の方がミニブレイクの数ではリードするんですよ。
そのまま押し切ればクエリー選手は勝ててたのに、大事なところで詰めが甘い。
特に、錦織選手5-4の時の1ポイントが大きかったように思います。
クエリー選手はダブルフォルトしてしまうんですね(^_^;)
ここでサービスを2本キープしておけば勝ててたのに、1本をダブルフォルトしてしまい、6−5になってしまいます。
そして、錦織選手のサービスでポイントを取って終了。
まあ詰めが甘いといってしまえばそれまでですが、強者に勝つにはこういうチャンスを逃してはいけないのだろうなと思います。
ネット上では、接戦だとか色々と言われていると思いますが、個人的には、錦織選手には負ける要素がなかったように感じました。
2015-02-16 00:05
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